私は釣りが好きで、週末ともなると、どこに何を釣りに行こうか、といった予定を立てています。
釣りをする人の中には、キャッチ&リリースをするという人もいますが、私はもっぱら食べることに主眼を置いた釣りをしています。
その為、何を食べたいか、が行き先の決定には大きく関わっています。
その釣ってきた魚をおいしく食べるためには、よく知られた方法としては、血抜きを行い、低温保管をすることがあります。
もちろん、そこは必ず守っている前提となりますが、もって帰ってからの調理法には、悩みも多いものです。
というのも、魚は季節により脂ののり度合が変わり、同じ調理法でも味がずいぶん変わるからなのです。
ちょっと前に調理している場合には、魚のコンディションをつかんでいるのでわかりやすいのですが、久しぶりであったり、釣れた地域が違う場合には、戸惑うことも多くあります。
とはいえ、これの調理法について悩むことも楽しみの一つとは言えるのです。